いつもはほとんど観ないテレビですが、数日前にたまたま見かけた番組中、とても興味深い事をやっていました。それは、「低燃費走行のやり方」。

ガソリン価格も高騰していますし、『チーム・マイナス6％』も徐々に目立って来ていますので非常に興味深く、必死に内容を“脳”に刻んだのでした（笑）。

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偶然観た番組は、『所さんの 学校では教えてくれないそこんトコロ！』。テーマは、「ガソリンを節約するいい方法はないの？」という事でした。

確認の為、番組HPにデータでも載っていないかと覗いてみたのですが、「バックナンバー」としての記事には
「都内１００km、約７時間半の走行で約３リットルもの差」
とのデータはあるものの、残念ながら放映時に紹介していた“操作法”までは紹介されていませんでした（残念）。

というわけで、せっかくなので覚えている限りの操作（運転）方法を書いてみます。

・赤信号で止まる。
・シフトをニュートラル（Ｎ）にする。
・エンジンを切る。

※右折待ちではやらない

たったコレだけ。
しかし、文字にすると少ない操作ですが、映像で観た時は「なんとなく面倒くさそう」に思えました。なので、実際に自分でやってみました。


幸いな事に、愛車のプレマシーは、コンソールシフトなので、シフト操作が楽です（喜）。普段から「エンジンブレーキ」「信号待ちＮ」も利用しているので、シフト操作に抵抗はありません。

ちょっぴりドキドキしながら、初めての“アイドリングストップ”を開始（笑）。


「カコッ」とシフトをＮへ動かし、頭の中で確認しつつキーを手前に回します。「スッ」と抵抗無くエンジンは止まり、、、「ドキドキ」（笑）。

走行中はCD（カーナビ）などを聴いているのですが、エンジンを止めた時点では音楽は止まらないのですね。元々アイドリングの音は小さいのですが、いざ道の真ん中で止めてみると、周りの車のエンジン音がよく聞こえてきます。

「青信号と同時にエンジン始動！」ではちょっと遅いので、“バイク”の時の感覚で、周辺の信号から始動のタイミングを計り、「信号が青になる少し前にエンジンＯＮ！」。あとはいつも通り、自然に発進です。

やってみると、意外に簡単でした（喜）。

気が付いた問題点としては、

・CDやカーナビなどの電装品は、エンジンONで再起動。
・キーをONの位置にしないと、ウインカーが消え（スバル車は消えなかったかな）る。
・エンストと間違われる（かも（笑））。

と、いったトコロ。


「ウインカーが消えてしまう」のは、キーポジションを「ON」にすれば再び点灯しますね。

番組HPにも書いてありますが、
「エンジンを掛ける時に一番燃料が掛かると思われがちだが、実はその時使う燃料は５秒間アイドリングしているのとほぼ同じ、つまり信号待ちで５秒以上止まるならエンジンを止めた方が燃料を節約できる」
という事なので、待っているのが“退屈”な「赤信号が長い交差点」では“有効的”ですね（笑）。

これで私も、『チーム・マイナス６％』に入れるでしょうか（笑）？