キャブを直している（？）合間に、あちこち眺められている謎多きタイバイク『レイダー』。

ふと、グリップをひねってみると、「ザリザリザリ、、、」っと、とっても嫌な感触が伝わりました。
これは、完全に錆を噛んでいる！

グリップエンドを外して、スイッチボックス、アクセルグリップを外してみると、、、もの凄い錆！
まあ、納車当初からそんな気はしていたのですけど（苦笑）。

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この辺は、バイク屋さんで買っても同じですね。
こういうところを、ちゃんとグリスアップしてくれているお店があるとしたら、とぉっても親切なお店だと思います。


数年ぶりに発掘された『ワイヤーインジェクター』（ですよね？）！
見つけたときは、「まだあったんだぁ〜♪」と感動しました（笑）。

ワイヤーにはコレでたっぷりと注油。ついでにクラッチワイヤーにも。

錆びまくりのハンドルは、粗いペーパーをガリガリっとかけて、大まかに錆を落として整形し、グリースをたっぷりと塗り付けておきました。

あとは元に戻しておしまい。


うん、完璧（笑）！
アクセルをひねって手を離すと、「カシャッ、カシャッ」とキレ良くワイヤーが引かれ、グリップが回転します。

んー、気持ちイイ。これであとはエンジンさえ元気に回ってくれれば、、、。