わが家に来たばかりの『iMac G5』ですが、実は今、修理のためにAppleへと戻っております。しばらく寂しいですが、“爆弾”を抱えたまま使用するのも気分が良くないですので。

さて、その爆弾とは？

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中古ゆえに、やはり気になるのは不具合や故障。何か気になる所、おかしい感じは無いかと、Mac OSの具合を確かめます。

すると、右上に何やら怪しげなアイコンが表示されています？！ なんだコレ？ 今までに見た事の無い
、、、もしや！


ハイ、どうやら無線LANが内蔵されているようです（喜）！

これは嬉しい誤算です。当然、購入時の商品説明には、それに関する記述はありませんでした。先のiMac G4（大福）といい、今回のiMac G5といい、なんだかとてもツイています♪



予想していない機能を見つけた上、取扱説明書によるとドライバー一本、ネジ３箇所で開けられるらしいので、中に何か入っているのか急に興味が湧いてしまったので、さっさと開けちゃいました（笑）。

やっぱり！ 『AirMac Extreme カード」が挿さっていました（嬉）。意外にこのカードって高いので、とても得した気分です（笑）。

しかし、そんな喜びも束の間、やっぱりなものを見つけてしまいました。


コンデンサ。

実はこの世代のMacにはコンデンサ不良があり、リコールの対象となっていたのです。
事前に調べた所、このiMacは見事に対象製品であり、シリアルナンバーもしっかりと対象の番号でした。しかし、「一度修理した事がある」という説明を受け、あわよくばと思ったのですが、、。

上の写真のコンデンサは、おそらくその修理の時に交換されたものだと推測しています。
コンデンサの頭の切り込み（？）が「Ｋ」となっているのがその対応品の証拠らしく、当初は「Ｘ」の形になっていたはずなのです。


そして、この赤丸で囲った部分のコンデンサの頭が、見事に膨れていました。しかも残念な事に、その決定的写真を撮り忘れてしまっていました（苦笑）。


まあそんなとこで、安く買えたのはこの辺の所が絡んでいるのかとも思いますが、AirMacカードが付いていたので損は無かったかと思っています。

え、修理ですか？ そのままでも使うには困らない状態ではあったのですけどね。いつか破裂して使用不能になったりしやしないかと気になってしまったので、思い切って修理に出してしまいました。だって、まだ保証が効く状態だったものですから、、、ね（笑）。